フォーミュラEの第6戦ミサノE-Prixは、ポルシェのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが日産のオリバー・ローランドを抑えて優勝。シート喪失の噂が流れる中での会心の勝利となった。
2019-2020年シーズン(シーズン6)のチャンピオンであるダ・コスタにとって、この勝利は通算8勝目。昨年2月のケープタウン以来、丸1年ぶりの勝利となった。
■ダ・コスタが大集団のレース制す。日産ローランドは4戦連続表彰台でポイントリーダー浮上|フォーミュラEミサノE-Prix
ただこのミサノを前に、現アプト・クプラ所属のニコ・ミューラーが来年の移籍を視野にポルシェのマシンをテストしたという報道が流れた。
ミュラーはAutosportの取材に対し、この噂についてのコメントを避けた。
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